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印刷所の入稿に間に合わせる!同人誌の原稿を落とさないためのコツ

公開日:2021/03/01  最終更新日:2021/02/10


二次創作活動として同人誌を発行する人は多くいます。しかしどうしても誰かと比較してしまって上手に描こうと意識しすぎてしまい、入稿がギリギリになってしまうということも少なくありません。うまく描こうとする以上に大事なことがあります。本記事では、同人誌の原稿を落とさないためのコツについて紹介します。

極道入稿をしてしまう人のタイプ

印刷所の設定している期限に原稿執筆が間に合わず、イベントの日のギリギリに入稿してしまうことを「極道入稿」と言います。これは入稿する本人だけでなく、印刷所にとても迷惑をかけてしまいますし、同じようなジャンルで活動している作家からも「あまり計画的でないルーズな人」という目で見られてしまうことがあります。

期限ぎりぎりになっても毎回原稿が仕上がらない人は、本当にそれだけが原因なのでしょうか。 本来同人誌を出してまでイベントに出たい人というのは、そのジャンルにとても思い入れがある人が多いです。参加費もかかりますし、印刷代だけでも部数にもよりますが万単位になることがほとんどでしょう。 期限ぎりぎりになってしまう人の多くは原稿執筆に慣れていない、原稿に対して気負いすぎている人が多い傾向にあります。

小説にも書式があるので蔑ろにするつもりはありませんが、極道入稿をしてしまうのは漫画を描いている人に多いです。作品もしくはキャラに対して思い入れがある、周りはうまい人が多いのに自分はこんな下手な絵ではダメだなどこだわりが強いほど、原稿をギリギリに出してしまう傾向があるのです。

頑張りすぎて冷静な判断ができない

一生懸命になること自体はとても素晴らしいことです。 しかし、一生懸命になる視点を少し変えてみたほうがよいかもしれません。これは「うまく描こう」「たくさんのページを作ろう」と考えて気負いすぎるのを一旦やめてみるということです。周囲には何度もイベントに参加して本もたくさん出して、有名な人もいるかもしれませんが、その人と比較をするのをやめてみましょう。

同人誌を作る人によくあることですが、うまい人と比較して「どうせ自分はダメだから」といって途中で挫折したり、本がよく売れる人を妬んで嫌がらせをしてしまう人がいます。 自分は一生懸命やっているのに成果が出ないことのもどかしさを人にぶつけているだけで、自分には何の得にもならないどころか、相手に嫌な思いをさせるだけです。

それよりも「あのすごい人はあのすごい人、自分は自分」と開き直り、必ず達成できそうな目標を自分で設定し、確実に売れる方法を模索するほうが堅実といえるでしょう。縄跳びを飛べない人に最初から二重跳びをやらせても無理なのと同様に、最初は必ず到達できることから始めるのが同人活動を長く続けていくことのコツでもあります。

イライラ原稿は百害あって一利もない

息の長い同人活動ができる人は絵がうまい人でしょうか。 恐らく全員が必ずしもそうではないでしょう。絵がうまく、SNSで高く評価されている人でも1年も経たないうちにアカウントを消してしまう人はいますし、SNSで同人活動をしていると絵や小説を書かない人から悪意のない比較に晒されます。

うまい人と比較して「自分はダメだ」と思い、半ば焦りや執拗にこだわった状態で原稿を進めることのデメリットは、期限ぎりぎりになるまで原稿が仕上がらない極道入稿を生み出すだけにとどまりません。 同人誌を作っている人の中には仕事や家庭を持っている人も多いでしょう。

原稿もやらないといけないという焦りから仕事に身が入らない、原稿を書こうとした途端に子どもの相手をしないといけないことに対して苛立ちを覚える人も少なくありません。 これがもし反対の立場だとどうでしょうか。家族が自分の趣味に没頭していて邪魔をされると怒る、両親に用事があるのに自分の趣味を邪魔されたといって怒られているという状態です。

一生懸命になることは悪いことではありませんが、一生懸命になる視点を少し変えてみて、人と比較をしながら原稿を作るのをまずは止めてみましょう。極道入稿は気持ちに余裕がないだけでなく、追加料金もかかってしまい、メリットは何一つありません。

入稿期限よりも前に全体予算を決めるべき理由

同人活動をする上で入稿期限に間に合わせるためのコツとして、予算を決めてしまうというのがあります。これは同人活動を長く続けていくためにも大切なことでしょう。 旅行をする際、予算を決めないで旅行をしないのと同じで、多少予算がオーバーすることがあっても大体の予算を決めておくことが多いと思います。

同人活動もこれと同じで、印刷代、イベント参加費、会場までの交通費含めて費用はどのこくらいまで出せそうかというのを先に決めてしまいます。

イベント参加費、会場までの交通費は固定費と考え、あと削るとすれば印刷代ということになります。印刷代がなぜ削れるのかというと、早割や部数など自分のスケジュールと頒布したい数次第でいくらでも調整できるからです。 極道入稿をしたくないのであれば、入稿期限を「早割」に合わせてしまうという手があります。

印刷所によっては入稿が早ければ早いほど、割り引いてくれることもあるので使わない手はありません。また少部数を刷る人はオンデマンドを利用する人が多いかと思いますが、早割を使うことでオフセット印刷もできるようになるなど、早割によって得られるメリットは多いです。

期限に余裕を持たせることはいいことしかない

入稿期限に間に合うことのメリットは、印刷代が安く済むというだけにとどまりません。 集中して取り組めるので、きちんと一つの作品に仕上がりやすいですし、もし早割の期限に間に合わなくても時間があるので、自分の原稿をしっかり見直すこともできます。

親切な印刷所だとミスを指摘してくれることもありますが、そうでない場合が多いですし、ミスを指摘しない印刷所が不親切なのではなく、自分の原稿の責任は自分が取るというのが大原則です。自分ではミスがないと思っても、見返すとミスがありますし、自分が見て「変だ」と思ったら他の人も変だと思うことが多いです。

サークル参加でイベントに参加する場合、準備をすればいいのは原稿だけではありません。自分で既刊などをすべて当日に搬入する場合はともかく、遠方などで荷物が多いので宅急便を利用する場合などは会場搬入にも期限があります。細かいところですが、お釣りも十分に用意しておいたほうがいいです。そういう細かい雑用は原稿を作っている間はどうしても気が回らないものです。

うまく描こうとする以上に大事なこと

同人誌の知名度を上げるのはうまい絵を描いている人でしょうか。それとも毎回ページ数の多い同人誌を作って参加する人でしょうか。 これらも人気になる理由ですが、同人活動は常にいろんな人と比較されながら行っています。絵がうまい人は比較されないのかと言えばそんなことはなく、悪意のない意見に傷ついてファンアートを続けられなくなってしまったという人は大勢いるのです。

そんな中で一つのジャンルで何年も粛々と活動している人というのは、それだけで強いことがわかります。止めてしまったらもう一度同じジャンルで活動するのは難しいでしょう。 1,2回イベントに参加しただけだと、満足に同人誌が売れないことがほとんどです。何度かイベントにも参加していくうちに知名度も上がっていきますし、自分の同人誌を手に取ってくれる人も増えてくるでしょう。

絵が上手なのに越したことはありませんが、ファンアートをずっと生み出してくれるということに感動して同人誌を手に取ってくれる人もいます。 ちなみにイベントに複数回参加し、同じ印刷所を使っていると嬉しい特典もたくさんあります。一つの印刷所でもいろんなサービスがありますので、ぜひ自分の同人誌に合ったサービスを使うといいでしょう。

 

期限ぎりぎりになってしまうのは怠けているのではなく、一生懸命やりすぎている人に多い傾向です。絵がうまい人、うまく文章が書ける人など上手下手関係なく、いろんな人の比較に晒されてしまうのが同人活動なのであるとどこかで割り切り、自分に合ったスケジュール、予算で自分ができる範囲で活動を続けていくことが大事だったりします。

 
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