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同人誌印刷の入稿方法:iPhoneのサイズ・色・書き出し設定

公開日:2021/06/01  最終更新日:2021/03/05


近年では、スマートフォンの性能が上がったことでさまざまなことができるようになりました。モバイル環境が整っていれば、同人誌もiPhoneを利用して作成することが可能です。出来上がった原稿の入稿も、しっかりと設定ができればiPhoneで行えます。気軽に創作活動を行うためにも、同人誌の入稿方法を覚えておきましょう。

iPhoneで同人誌は作成できる

パソコンを持っていないけれど、創作活動はしたいという人も同人誌を作ることはできます。印刷や入稿の設定さえできれば誰でも可能です。本が出来上がるまでの流れを知っておきましょう。

まず、最初に行うことは原稿を作成することです。アプリを使用して作成する場合、原稿の設定を確認しましょう。代表的なペイントソフトで説明すると、新規作成を選んだあとに標準を選択すると漫画原稿というボタンがあります。漫画を作成する際はこのボタンをタップして作業を開始します。その後は、プリセットをタップして自分の希望するサイズを指定してください。

他には、塗り足しを5ミリに変更すると良いでしょう。設定が一通り完了したら、自分が描きたいものを思いのまま描いていきます。作業が終わったら入稿用のフォルダを用意して保存を行ってください。複数のファイルを入稿するという人は、あらかじめ完成した作品を保存するための専用フォルダを準備しておくことをおすすめします。専用フォルダを作ることで、まとめて注文が可能となります。

iPhoneで同人誌を作成するならサイズを確認

同人誌を作ると決めたら、すべき第一歩として製本サイズを決める必要があります。小さめならA5判を利用し大きめを作成したいならB5判がおすすめといえます。A5サイズは、漫画単行本や教科書に採用されている大きさで女性向けジャンルの同人誌に一番使われています。バランスの良いサイズになることから多くの人が利用しています。

B5は、週刊誌と同じ大きさになり最も一般的になります。A5よりも大きいため迫力のある表現が可能になり、細かい文字を入れたいならこちらが良いです。これ以外のサイズの作成をしたいなら、印刷所によって対応が変わるため依頼する会社に前もって確認しましょう。

データ原稿を利用する際、注意として断ち切り含むにして作ってください。用紙の中心に配置がきちんとしていれば余白やトンボが付いていてもかまいません。急ぎの場合は、断ち切り分をカットしておくと良いです。また、ページごとに大きさにばらつきがあったり、配置がずれているときは変な位置で切れたりするため予めチェックしておきましょう。

同人誌を印刷するなら色についても要チェック

同人誌を作成する方の中には、フルカラーで原稿にチャレンジしたい人もいるでしょう。デジタルで描いたイラストをコンビニのコピー機で印刷したりすると、色がくすんでしまうことがあります。色の設定を気にせず製作するとどんなに良い印刷所に頼んでも表現に差が生まれます。

カラーを希望通りにするためにも、表現について覚えておいてください。カラーには、RGBとCMYKが存在します。

RGBは、レッドとグリーンにブルーの3色を使用して色を表現する方法です。

一方、CMYKはシアンにマゼンダとイエローに黒の4色を利用します。

フルカラーで原稿を出したい場合は、CMYKにすれば出したい色の幅が広がります。ただし、色を重ねすぎると濃くなるので気を付けましょう。デジタル入稿データの場合、ソフトで原稿を完成したら設定を変換すると良いです。

色の設定が完了したら、次に大切なのが解像度になります。フルカラーであれば解像度は350dpiが推奨です。これ以下の解像度にすると、作品が全体的にぼやけてしまいます。

失敗しない書き出し設定について

理想の同人誌を作成するためにも、失敗しないために書き出し設定が大切になります。原稿を作成する前にしっかりと書き出し設定を確認しましょう。使い勝手の良いCLIPSTUDIOPAINTを参考に説明すると、最初にPhotoshopファイル設定を選択します。

背景として出力するにチェックをいれたら、出力イメージをみてください。本文の書き出しの場合、ノンブルにチェックを入れます。また、テキストを入力している場合も必ず選択します。出力範囲はトンボの裁ち落としまでを選びます。カラーの項目は、表現色の欄を原稿の内容にあった希望のモードを選んだあとICCプロファイルの埋め込みをチェックします。

出力サイズは、元データからの拡縮率は100%にしましょう。もし、本のサイズを変更したい時は出力サイズ指定を選択して塗り足し込みのサイズを変えれば良いです。拡大縮小時の処理は、品質優先を選択してください。入稿可能なファイルは、「tif形式」「psd形式」になります。モノクロ原稿であれば、bmp形式でも可能です。

書き出し設定で注意しておきたいこと

書き出しの設定で重要なことは、表現色と出力範囲になります。最終的に色の表現が決まる表現色とサイズが決定する出力範囲は、書き出しの選択によって出来上がりが大きく変わります。入稿の前に気づいて焦ってしまわないように注意しましょう。一つ目の色に関してですが、カラーモードをどれにするかの項目になります。

データ上での表示のことで、印刷の際には希望のモードを選択します。よくある間違いに、グレーで塗ったデータをモノクロにして保存したりモノクロにしたいのに間違えてカラーで保存する場合があります。画像の表現をどれにしたいのかしっかり確認してください。出力範囲は、実際の仕上がりサイズと塗り足し部分のことです。

パターンとして、画像サイズの全体が書き出されるページ全体と仕上がりと塗り足し部分まで書き出されるトンボの裁ち落としまでに仕上がりの実寸でトンボの内側までが存在します。トンボの内側までを選ぶと、製本に必要な塗り足し部分がなくなるので実寸になります。印刷データで利用できないので注意しましょう。

データ入稿で印刷するなら最終チェックをしっかり

データ入稿を行うなら、印刷をする前に最終チェックをしっかりと行ってください。自分で確認をすることでスムーズに印刷ができます。

チェックすべきことの一つ目は、データのファイル形式を確認することです。同人誌を入稿する際に推奨されるのはpsdです。他にも、psd・pdfなどの形式にも対応している場合もあります。入稿フォームの対応形式が印刷所で異なるので、原稿を作成する前に確認しておきましょう。仮に、入稿ができない場合は対応形式が違うことがあります。印刷所のお問い合わせを利用して状況を確認してください。

二つ目は、データの容量を知っておくことです。利用しているインターネット回線によっては、データ転送に時間がかかります。データの容量が高いほど負担がかかるため、入稿も困難になる可能性があります。より速い回線に変えるかWi-Fiを利用するのが良いです。もしくは、データを軽くしてインターネット回線の負担を減らすかです。

三つ目は、他人の作品やイラストを使用していないかとなります。肖像権や著作権が自身にない作品を印刷することは不可能です。自分の作品で、利用してないかチェックしましょう。

 

同人誌を作ることは、簡単にできる時代になりました。原稿さえできてしまえば、誰でも印刷をして製本を配ることが可能です。ですが、しっかりサイズや色に書き出し設定を行わなければ後で大変なことになります。自分の理想とする本を作るためにも、印刷所に依頼する前に重要な項目はチェックをしてミスのないよう行いましょう。

 
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