おすすめの同人誌印刷所を比較形式で10選ご紹介!口コミでの評判も高い人気の業者を厳選!

同人誌の印刷を業者に頼むと価格はどれくらい?

公開日:2019/03/15  最終更新日:2019/02/15

同人誌の印刷は個人で行うことも不可能ではありませんが、専門業者は一般家庭では用意するのが難しい専用の機器を保有しています。

さらに、豊富な経験とノウハウを持っていますので、業者の仕上がりには敵いません。

同人誌の印刷に対応したプランでは使用する用紙やインク、プリンターなどによってクオリティに大きな違いがあり、予算や目標とする仕上がりから選択することができます。

 

業界最安値クラスのプランの相場

表紙にはアートポスト紙を使用した4色フルカラー印刷、本文には上質紙、書籍バルギー、スーパーバルギーなどを使用した墨1色刷りが最もスタンダードな同人誌の形態です。

サイズやページ数で価格が決まり、発行部数が多いほど割引率が高くなります。

A5サイズの例では12ページの場合は30冊で11,000円、最大500冊で28,000円、92ページの場合は30冊で29,600円、500冊で69,200円です。

さらにページの追加が必要な場合は8ページ毎に30冊で1,800円、500冊で4,100円です。

オプションには表紙と本文の間に入れる何も印刷されていない紙で、作者からサインを入れてもらうスペースによく利用される遊び紙や、巻頭の数ページをフルカラーにする巻頭フルカラーもあります。

また、紙に立体感を持たせてタイトルやサークルのエンブレムなどを形付ける箔押し、レーザーホログラム加工、エスプリンエンボス用紙などの特殊用紙や特殊加工もあります。

これらのオプションは使用する色やサイズによって異なるため、個別に相談して価格が決定されます。

 

新たな機器の導入によりコストダウンを実現

同人誌の仕上がりに大きく影響する要素のひとつに本の閉じ方があり、見た目の美しさや手にしてページをめくる感触も変わってきます。

最もリーズナブルなのは中綴じで、表紙や本文を二つ折りにしてからホッチキスで留めるのみです。

一方の無線綴じは本文を表紙でくるみ、背表紙を接着剤で綴じるという手法で、美しさを保持しながら長期保管にも向いているのに加えて、サイドには本のタイトルや巻の番号、作者名などを表記することができ本棚に並べても視認するのに便利です。

用紙を閉じる際には専用の機器が必要で、その業者で対応できない場合は外注するケースも少なくありませんでしたが、新たな機器の導入によりその業者が持つひとつの工場で可能となり、同人誌向けのパッケージ料金の範囲内で実現できるようになったケースもあります。

これまでは多くの業者でパッケージ料金の範囲では中綴じが使用され無線綴じをするには別途オプション料金が必要なケースが大多数でしたが、昨今のニーズに応えてはじめから無線綴じを採用しているプランが増えている傾向にあり、申し込む際には確認しておきたいポイントです。

 

運送方法によるコストも考慮する

同人誌の印刷を申し込み仕上がった本を届けてもらうには、多くのケースでは申込者の自宅まで宅配便で配送されるのがほとんどでした。

しかし、自宅からイベント会場まで運ぶのは大変な労力となり、人数が少ないサークルでは困難を極めます。

何度も駐車場からダンボールを運び、その度に入室退室の手続きを行い係員の方に負担をかけるだけではなく、やっとの思いで運び終わった頃にはへとへとになり、せっかくブースに訪れてくれたお客様にベストな状態で対応できずに申し訳ない思いをした方も少なくありませんでした。

そんな状況に対応するために、イベント当日に会場まで本を配送してもらえるオプションが提供されているケースも増えています。

また、会場で配布する分と作者の自宅にも何部か置いておき自身で所持することや、友人知人にプレゼントするための分を別々にしたい方のために、指定した部数を別の場所に配送してもらえるサービスもあります。

印刷を発注する業者を選ぶ際には、仕上がりのクオリティだけではなく、これらの運搬の問題についても考慮する必要があります。

これらのオプションサービスは、パッケージ料金に含まれているケースと別途手続きが必要なケースがあるため、あらかじめ確認しておきたいところです。

 

表紙のクオリティにこだわりたい

本の表紙は内容を的確に伝えて手に取ってもらえる可能性を高めるだけではなく、触れた際の感触が大きなインパクトを与え、良い紙を使っていると感じてもらえれば購買行動を促進する大きな要素となります。

これまでの同人誌はどちらかと言うとクオリティよりもコストが重視され、作者側にとっても読者にとっても金銭的な負担を軽減する目的から、できるだけコストをかけずに作成して安い値段で気軽に購入してもらうのを目指すのが一般的でした。

しかし、ここ数年の印刷技術の向上や同人誌でも商業誌に匹敵するようなクオリティを求めるニーズも増えており、表紙にこだわる方が増えています。

表紙には主にアートポスト紙が使用されていますが、さらに強度や美しさを高め手触りを良くするためにPP加工やマット加工を施すことも可能です。

また、高級感を演出するためにシルバーやゴールドをベースにした光沢のある特殊用紙や、独特の凹凸が美しさと手触りを楽しめるエンボス紙、角度によって違う色や絵が見えるレーザーホログラムなどさまざまです。

これらの用紙や加工への対応は業者によってまちまちなため、コスト以上に求める仕上がりに応じて選ぶ必要があります。

 

いつでも入稿や修正が行えるオンデマンド印刷が便利

同人誌の印刷を発注する際には全ての原稿の最終稿が仕上がってから入稿するのが一般的で、一度申し込めば後から加筆や修正が必要になっても対応してもらうことはほとんど不可能です。

そんな中で、印刷工程に入る前の段階であれば加筆や修正が可能なオンデマンド印刷に対応した業者が増えています。

公式ホームページの専用フォームには各ページのサムネイル画像が表示され、必要があれば加筆修正した原稿と入れ替えることができます。

紙の原稿を直接持ち込む形式であればそれらの作業は大変な手間がかかりましたが、自宅に居ながらにして原稿の差し替えが瞬時に行えるのもインターネットを利用したオンデマンド印刷ならではのメリットです。

原稿を仕上げるスタイルにはさまざまあり、完成してから入稿して全く問題の無い方も居れば、最後の最後までアイデアを練り上げて印刷の直前に思いつけば妥協せずにストーリーを修正したいという方も居ます。

これらのオンデマンド印刷の相場は、同人誌プランの基本料金に加えて後から表紙を差し替える例ではA5サイズを10冊作成する場合で3,000円前後です。

 

コストよりもプロのクオリティを追及する

同人誌はコストを重視するケースが多い中で、多少のコストがかかっても商業誌同様のクオリティに仕上げたい方も増えています。

商業誌を手掛けている大手印刷業者の一部には同人誌の作成も取り扱っているケースがあり、プロと同様のクオリティが期待できます。

もちろんコストは非常に高く、部数も一定数以上でなければ受け付けてもらえないケースがほとんどです。

最もスタンダードなプランでは最低でも300冊から受け付けておりA5の12ページで86,000円、最大で100,000冊が609,000円と用意されているメニューもスケールの大きなもので、これまで紹介したプランとは比べ物にならないほどの高額です。

しかし、元々は商業誌向けのサービスであることからハイクオリティな仕上がりは間違いないのはもちろんのこと、乱丁や落丁のチェックもしてもらえます。

個人の趣味の延長で作成する場合には手が届かないと感じるサービスですが、予算が潤沢にあり確実な売り上げでイニシャルコストを回収できる目処が立つプロ志向の方であれば求めるクオリティを実現するための有力な選択肢となります。

 
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