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同人誌は紙媒体か電子版か。それぞれメリット・デメリットを確認!

公開日:2021/11/15  最終更新日:2021/11/09

「同人誌は、紙媒体と電子版どっちで作る方がいいのだろう?」と悩む人もいるのではないでしょうか?電子書籍化された同人誌はいつでも読めるので便利ですが、紙媒体の同人誌にも紙ならではのよさや魅力があります。

そこで今回の記事では、紙媒体と電子版それぞれのメリット・デメリットを解説します。あらかじめチェックしておきましょう。

同人誌とはどのようなもの?

同人誌とは、同じ趣味や主義志向を持つ団体または個人が、執筆、編集、発刊する雑誌のことです。

多くの同人誌は自費出版の形態をとり、出版社を通さない流通経路で発刊・販売されています。そのため同人誌を制作する際には、出版にかかるすべての費用を団体または個人が負担しなければなりません。

また、販売も「コミックマーケット」と呼ばれる同人誌即売会に参加したり、同人誌を取り扱う書店に委託販売したり、ネットオークションやフリマを利用したりと、同人誌を作成した団体または個人が行います。さまざまな負担はありますが、出版社の介入を受けないので、自由な表現で作品を創作できるのが同人誌の大きな魅力です。

同人誌には既存のアニメや漫画、ゲームなどを題材に二次創作した作品だけでなく、オリジナルの小説や漫画、写真集、イラスト集、趣味の研究発表など数多くのジャンルがあります。近年ではインターネットなどのデジタル環境が整ったことで、電子媒体の同人誌も増えてきました

同人誌を紙媒体で作成するメリット・デメリット

紙媒体とは、書籍や雑誌、チラシなど紙に情報が印刷されているものです。ここでは、同人誌を紙媒体で作成するメリット・デメリットについて解説します。

メリット1 保管しやすく読みやすい

同人誌を紙媒体で作成するメリットの1つは、保管しやすく読みやすいことです。実物のある紙の本であれば手元に残ります。電子書籍を読むためには電子機器の端末にデータを保管する必要がありますが、サーバーに何らかの不具合が起こるとスムーズに読めなくなります。

また、トラブルによりデータが消えてしまう可能性もあるでしょう。しかし、紙媒体であれば数十年以上経過しても、いつでも手に取れます。さらに、電子機器が必要な電子媒体と異なり、紙媒体なら電子機器がなくても充電しなくても読むことが可能です。

メリット2 実物がある

実物が存在することも紙媒体のメリットといえるでしょう。紙媒体で同人誌を制作すると、高級感を演出できるだけでなく、装丁で作品の雰囲気を伝えられます。

加えて、実物があるので「手に入れた」「読めた」といった満足感が高まるのです。その他にも、同人誌をコレクションして楽しんだり、友人に貸し出したり、学校や会社などの共有スペースに置いて多くの人に読んでもらったりするなど、実物があるからこそ叶うことがあります。

メリット3 さまざまな人と交流できる

さまざまな人と交流できるのも、紙媒体の同人誌を作成するメリットです。

紙媒体の同人誌の多くは、イベントやコミックマーケットで販売されます。そのような即売会に参加することで、同じ趣味を持つ人達と交流できるのです。電子媒体では一方的なコミュニケーションになりがちですが、紙媒体の即売会に参加すれば、購入者が作者に感想を伝えるなど双方向のコミュニケーションができます。

さらに即売会で同人誌を購入すると、店舗や通販で買うよりも安く手に入ったり、グッズなどの特典をもらえたりする場合もあるでしょう。

また、ここでしか出会えない作品が見つかるかも知れません。さまざまな楽しみ方ができるのも紙媒体の同人誌の魅力です。

デメリット1 かさばる、重量がある

実物がある紙媒体の同人誌は、かさばるだけでなく重量もあります。そのため、持ち歩くのには不便と言わざるを得ません。

紙でできているため、汚れや傷がつく可能性もあります。加えて、収納においても同人誌を置くためのスペースが必要です。

デメリット2 掲載できる情報に上限がある

大量のデータを保管できる電子媒体と異なり、紙媒体の同人誌はページ数やサイズが決められているので、掲載できる情報量に上限があります。多くの情報があってもすべて載せられないので、編集者の好みやセンスによって選ばれた情報しか掲載できません。

デメリット3 印刷代がかかる

紙媒体で同人誌を作成する最大のデメリットは、印刷代がかかることです。同人誌は自費出版で作られますが、印刷する部数が足りないと欲しい人がいても届けらず、その反対に大幅にあまりが出るとコスト的に赤字になります。

紙媒体の同人誌を作成するときは、コストバランスをしっかりと考えましょう。

同人誌を電子書籍化するメリット・デメリット

電子書籍化とは同人誌を電子データに変換して、電子機器のディスプレイ上で読めるようにすることです。ここでは、同人誌を電子書籍化するメリット・デメリットについて解説します。

メリット1 いつでもどこでも読める

同人誌を電子書籍化するメリットの1つは、いつでもどこでも読めることです。紙媒体の同人誌を購入する場合、コミックマーケットや書店に足を運んだり、通販したりする必要があるため、同人誌が手元に届くまでに時間や手間、送料や交通費といった費用がかかります。

しかし、電子書籍なら、気になった時にすぐに読むことができるので時間や手間、費用が省けるのです。

メリット2 完売しないので多くの人に届く

実物がある紙媒体の同人誌は、在庫がなくなればそこで販売終了となります。しかし、データを主体とした電子書籍であれば、基本的に完売することがありません

そのため、興味をもつすべての人に読んでもらえます。さらに、実物がある紙媒体の同人誌とは異なり、スペースを取らない電子書籍なら何冊も同時に販売することも可能です。

メリット3 印刷代がかからない

紙媒体で同人誌を作成すると印刷代がかかりますが、電子書籍なら印刷代がカットできるので作成コストを抑えられます。さらに、電子書籍は印刷する必要がないので印刷によって色がずれることがなく、作者が見せたい色をそのまま見せられるのです。

他にも、電子書籍は拡大や縮小ができるので、イラストや写真などの作品も細部まで見られます。これらも電子書籍ならではのメリットといえるでしょう。

デメリット1 専用のツールが必要

電子書籍化するデメリットは、電子書籍を読むための媒体や専用ツールが必要なことです。電子書籍を読むためには、基本的にスマートフォンやタブレット、電子書籍リーダー、パソコンなどの電子機器が必要になります。

スマートフォンやパソコンでも電子書籍は読めるのですが「スマートフォンでは画面が小さく読みづらい」「パソコンは持ち運びに向かない」といった面もあるため、電子書籍を読むにはタブレットや電子書籍リーダーの方が向いています。

しかし、タブレットや電子書籍リーダーは、比較的安い物でも1~6万円ほどするため、書籍を読むためだけに購入するには高いと感じる人もいるかも知れません。なおかつ、電子機器のバッテリーが切れると電子書籍は閲覧できなくなります

デメリット2 目に負担がかかる

電子書籍を読むときは電子機器の液晶画面を見つめることになるため、目に負担がかかるのがデメリットです。タブレットやパソコンなどの液晶画面には、LED(発光ダイオード)が使われていることが多く、ブルーライトが強く放射されています。

このブルーライトを見続ける行為は、懐中電灯の光を見続けるのと同じくらい目に負担がかかってしまうのです。電子書籍を読むことが、視力の低下や眼精疲労につながるケースもあるので注意しましょう。

デメリット3 本を手にとって読む感覚が薄れる

紙媒体の本には紙のにおいや手触りなど紙特有の特徴がありますが、電子書籍にはそれらがありません。個人差もありますが、電子書籍では本を手にとって読む感覚が薄れます。

他にも、電子書籍化する際には手続きを行う必要があるため、電子書籍は紙媒体の本よりも販売が遅くなるのもデメリットといえるでしょう。

 

同人誌にはさまざまな楽しみ方がありますが、紙媒体と電子版それぞれにメリットや魅力があります。そのため、紙媒体の同人誌を作ってイベントに参加したり、より多くの人に届けるために電子書籍化したりと、状況に応じて同人誌の形態を変えるのもおすすめです。

両方楽しみたいときは、印刷と同時に電子書籍化を行う印刷所のサービスを利用してみましょう。

 
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