おすすめの同人誌印刷所を比較形式で10選ご紹介!口コミでの評判も高い人気の業者を厳選!

同人誌を印刷するときの最低冊数はどのくらい?

公開日:2019/03/15  最終更新日:2019/02/15

同人誌を作りたいと思った時に頼ることになるのが印刷です。

小冊数であれば家庭用プリンターやコンビニなどのコピー機を使って作成することも出来ますが、2000年代に入った頃から本業の印刷業者でも少ない冊数で印刷および製本を請け負うようになっており、それらを利用する人も増えています。

価格も抑えられており、コミックマーケットなどのイベントで頒布を考えている場合には十分に検討の余地があるものです。

 

同人誌を作るためには何が必要?

同人誌を作るためには、原稿を作る必要があります。

一般に同人誌といえば商業向けでは個人が作っているマンガのことですが、文章を主体としたものや小説なども含まれます。

しかし、いずれの場合にしても、ほとんどの同人作家はパソコンを使って原稿を作っています。

また手描きの人でも編集作業はパソコンで行っており、このためパソコンは必須のアイテムです。

パソコンではすべての作業が行えますが、そのためにはソフトウェアを導入する必要があります。

以前は印刷業者に依頼する場合には専用のフォーマットが必要とされることもありましたが、現在はさまざまな種類のファイルに対応していますし、変換ソフトも充実しているので、そこまで気をつける必要はありません。

ソフトウェアに関しては同人誌向けのものが発売されています。

価格もリーズナブルなものも多いですが、単なるお絵かきソフトとは違って冊子にする時の状態を考慮して作成できるような工夫がされています。

もし導入するのであれば、冊子向けの出力が機能として付与されているものを選ぶことがスムーズに作業を進めることができます。

 

同人誌の原稿作りと平行して業者を探す

同人誌を作るためには、まずはその原稿を作る必要があります。

原稿がなければ冊子を作ることができないので意味がありませんが、一方でコミックマーケットなどのイベントに参加することが決定して、ほぼ頒布が決定している段階に入ったのであれば原稿を作ると同時にいろいろな作業を並行して進めなければなりません。

第一には、その日までに原稿から冊子の形にする必要があります。

もし専門の印刷業者に依頼するのであれば、事前にいつまでに入稿すれば良いのか確かめておくのが無難です。

もちろん、お金も掛かりますから費用も考える必要があります。

最低限のものであればそれほど費用は掛かりませんが、冊子のサイズや綴じ方、加工方法などにこだわるのであれば、特にこのあたりは事前にしっかりと調べておくことが大事です。

また業者への依頼は基本的には先払いです。

このため売ったお金で支払うということはできません。

作成する際には、自身の財布と相談して行う必要があります。

なお、いくら自信のある同人誌であっても頒布してすべてを売り切ることが出来るかと言えば、それは難しく、知名度が低くファンが居ない間は、あくまでも趣味の範囲内で行うことが大切です。

 

印刷所に依頼する時に覚えておいてほしい知識

印刷所の多くは依頼に対して引受できる最低冊数を設けています。

これはその冊数以上から対応するという意味のほか、まとまった数がないと業者としても利益にならないため、最低限定められた料金をいただくという意味があります。

このため1冊だけ作るといったこともできますが、1冊の単価は極めて高額になります。

一方で同人誌を受け入れているところは、最低50部程度としているところもありますが、多くは100部以上としています。

いずれの場合も個人でも気軽に対応してくれます。

また価格に関しては1冊ずつで固定されているのではなく一定の部数に応じて変化するのが一般的です。

このため依頼する冊数が多いほど1冊あたりの単価が低くなります。

これは同人誌に限らずチラシなどでも見られるものです。

ただいずれにしても業者に依頼する場合には送料などを含めて最低でも費用について、15,000円は必要です。

このため50部以下であればそれほど多くありませんから、家庭用プリンターやコピー機を使って作る方が費用面ではメリットがあります。

しかし、反対にいえばそれ以上となった場合やそもそも製本する時間がないといった場合には業者に頼った方が効率は良いといえます。

 

同人誌で良く使われる冊子の規格

同人誌で良く使われているサイズはA5B5と呼ばれるものです。

これはA紙とB紙と呼ばれる紙の規格があり、A0は841×1189ミリ、B0が1030×1456ミリと定められており、それを5回裁断した大きさがA5やB5になります。

印刷用紙としてはA4がよく使われていますが、冊子に使われるのはやや一回り小さいものです。

あくまでもよく使われる大きさですから望めばそれ以上の大きさで作ることができますし、もうひとつ小さいサイズにすることもできますので、このあたりは製作者の好みといえます。

特に画力に自信のある人はより大きなものを選ぶ傾向にあります。

しかし、冊子が大きいと費用も高くなりますし保管スペースもいるので、よく使われている規格のサイズで作るのが無難です。

一方で、こだわるポイントとなるのが表紙です。

表紙は少し厚めの紙が使われていますが、たいていの場合にはカラーで作られます。

このため紙の質によってその印象が変わってきます。

イベントなどで頒布する場合に同人誌を購入してもらいたいと思った場合には魅力的な表紙であることが望ましいといえます。

 

最低冊数とそれに必要な料金について

冊子の価格を決定するのは、部数と冊子のサイズ、ページ、使われる紙や色数などです。

実際に必要な料金としてはA5サイズで100部20ページであれば17,000円から20,000円が相場です。

1冊あたりの単価は170円から200円で作ることができます。

同じ条件で1,000部となると65,000円程度で65円にまで引き下げることができます。

なお、オプションとしては表紙に箔を使うなどしてきらびやかにすることや、フィルムコーティングをするなどして重厚感を出すといったものがあり、それらを使用すれば単価は高くなります。

一方で多いほど単価は下がりますが、1,000部以上になるとかなりの量になるためイベント会場で頒布する場合には、持ち込む方法も考えなければいけませんし、売れ残ってしまった場合にはその保管場所も考えておかなければいけません。

いずれにしても1冊あたりの単価を下げるには多く作ることで、これはどの印刷所でも共通しています。

しかし、それだけの数を売り捌くことができるのは人気の作家ぐらいで最初は100部程度から始めるのが無難です。

 

増やさずに価格を下げる方法は?

冊子を増やさずに価格を下げる方法としては、印刷所が行っている割引サービスを利用する方法があります。

一般的に印刷所は入稿から4営業日で発送してくれます。

これは業務用印刷機によってほぼ自動的に製本されるので可能なことで、その1日の処理能力は大きいものです。

しかし、業務用であっても注文が殺到すると対応しきれないことがあります。

特に大きなイベントがあると多くの同人作家が冊子の印刷を依頼するため大変混雑します。

このような事から業者としては入稿時期を分散してもらえるように早期に入稿してくれれば割引を行う制度を実施しています。

この場合にはイベントのある日に対して、前の週を締切日とするケースが多く、この場合には1割から2割程度の料金割引を受けることが可能です。

このため費用を抑えたいのであればイベント日よりも1週間以上前に原稿を完成させることが必要です。

また次回も使ってもらえるように、割引チケットを提供しているところもあります。

少しでも費用を抑えたい場合には、これら割引制度が充実している業者を選ぶことも同人誌を作る時のポイントになります。

 
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