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うちわはノベルティにぴったり!作り方やポイントをご紹介!

公開日:2022/11/01  最終更新日:2022/10/21

うちわはノベルティにぴったり!

ノベルティの制作を検討している方、うちわを作ってみませんか?うちわは涼感アイテムであり、夏のイベントでもらうとうれしいノベルティの筆頭です。印刷面が大きく、高い販促効果を持つ、作る価値のあるノベルティです。この記事では、うちわのメリットや、作るうえで注意するポイントを解説していますので、参考にしてみてください。

ノベルティとしてうちわを作るメリット

うちわは、ノベルティとしては一般的で、よく制作されています。うちわを作ることで、多くのメリットがあるからです。ここでは、うちわを作るメリットについて詳しく解説しています。

商品のアピールになる

うちわの両面に、企業紹介や商品のアピールポイントを印刷することで、販促効果が期待できます。両面に印刷できるため、多くのポイントについてアピールが可能なのです。

また、すぐに壊れることがないため、長期にわたり使用できます。気に入ったうちわは、夏が終了しても処分せず、次の夏にまた使用するという使い方もできます。うちわは、長期にわたり販促効果が持続するという宣伝媒体です。

ブランディング

目立ったうちわを配布することで、サービスの良い企業、儲かっている企業であることを印象付けられるのです。企業イメージを向上させ、さらなる商品の購入やサービスの利用につなげられます。

また、イベントで配布されるノベルティは、そのイベントのみの配布である場合もあります。ノベルティ自体の希少価値が高いため、良いブランドイメージを与えることができるのです。

実用性がある

うちわは、夏に涼をとる実用的な道具です。夏場のイベントは人手が多いと暑く、うちわはもらってうれしいアイテムです。軽くて、気軽に使用することができ、かさばることもありません。

コストが安い

うちわは、1本辺り数十円で作成できることがあり、安価で作ることができます。多額のコストを支払うことはハードルが高いため、うちわは初めてノベルティに挑戦する初心者にはぴったりです。

うちわを作るときのサイズや形状の決め方

さまざまなメリットのあるうちわですが、サイズや形状によっては、想定していた効果が発揮できないこともあります。サイズや形状についての注意点をまとめてみました。

サイズ

一般的に、サイズが大きいと印刷部分が大きいため、宣伝効果が高いです。イラストを重視し、目立たせたいなら大きめのサイズにしましょう。また、夏場のイベントは暑いので、強い風を起こすことができる大きめサイズは重宝されます。

しかし、大きすぎるうちわは取り回しが悪くなり、使いづらくなります。大きすぎるサイズは避けましょう。一方、携帯性や可愛らしさを重視したい場合は小さめがおすすめです。

しかし、小さすぎるうちわは人に見てもらえません。うちわのサイズで注意すべきポイントは、印刷所の仕様に依存する点です。印刷所で対応可能な規格をよく確認する必要があります。

形状

うちわの基本的な形状は、丸い形状で指を通す穴があるもの、プラスチックの骨に紙を貼ったもの、軽い素材に持ち手をつけたタイプに大別されます。

特殊な扇子タイプはコンパクトで個性的ですので、挑戦してみても良いかもしれません。個性的な形状のうちわはとても目立ちます。販促効果を向上させるためには、他社との差別化が重要です。

うちわを作るときの素材の選び方

うちわのサイズと形状は重要ですが、ベースとなる素材を考えることは必須です。うちわの素材はどのようなものがあるのでしょうか。

うちわの大半を占める素材は紙です。コストパフォーマンスが良く、初めて作るのにおすすめです。しかし、水に弱く、突然の豪雨に見舞われると壊れてしまうでしょう。

PP加工を施すことにより、耐久性が向上し、水の問題は解決しますが、追加でコストがかかります。PP加工をはじめとする特殊加工を希望する場合は、印刷所に確認が必要です。

フィルム

フィルムは紙に比べ耐久性が高く、透明にできるというメリットがあります。透明フィルムは涼しさを演出できるため、夏のイベントに最適です。

しかし、コストは比較的高めとなり、対応できる印刷所は少ないです。ハードルが高い素材のため、最初は紙で制作し、慣れてから挑戦することをおすすめします。

うちわを作るときのデザインの決め方

うちわのデザインは、販促効果を左右する重要な要素です。デザインの決め方を考えていきましょう。

目を引くデザインにする

販促効果や、ブランディングのために、目を引くデザインにすることが求められます。うちわには表裏があるので、イラストなら2種類用意します。

表裏があるうちわの特徴を活かし、対称的なイラストにする、逆の色である補色を使用するなどの工夫をすると良いでしょう。

集客のために工夫する

ノベルティの本来の目的は、ファンを増やし集客を増やすことです。配ることが目的にならないように、集客のための工夫を施すことが重要です。

魅力的なイラストは、それだけで効果がありますが、イベントの日程やクーポンを付ける、二次元コードを付けるなどで、さらなる集客につなげましょう。

ノベルティのうちわを作るときの注意点

うちわを作っても、使ってもらえなければ意味がありません。ここでは、うちわを作る上での注意点をご紹介します。

コンセプトを考える

うちわは夏場に使用するものです。冬場に配布したところで、使用する人はいないでしょう。印刷する内容も、夏に販促できる商材を掲載するべきです。

また、魅力的なイラストは販促効果が高いですが、イベント会場の外では使うことに抵抗がある場合もあります。とくにキャラクターものは好みが分かれるため、主張しすぎると使われなくなります。

普段使いを目的とするには向かないため、主張を抑えたデザインを心がけることが重要です。

一方で、主張を少なくするとアピールが足りなくなり、販促効果が薄れるので、イベントに限定した効果を狙うのか、普段使いを想定するのか、コンセプトをはっきりさせる必要があります。

印刷所の仕様確認

計画したうちわの仕様が、印刷所で実現可能かどうかを確認することは必須です。とくに、印刷データ形式や、テンプレートを確認するのを忘れないようにしましょう。

苦労して作成したイラストデータが、データ形式が違うために、印刷できないといった事態は避けたいところです。データ形式は、印刷業者で指定されていることがほとんどですので、よく確認して依頼する必要があります。

納期を確認する

印刷の納期をよく確認することは重要です。イベント直前は、印刷業者が忙しくなり、納期が伸びる可能性もあるため、可能な限り避けたいところです。

納期をホームページ上で、明確に記載している印刷業者も多く、必要な時期から逆算して、早めに制作に取りかかりましょう。

イベントに間に合わない場合、自宅で印刷するという手段もあります。うちわのキットを販売している業者からキットを購入すれば、シール紙に対応したプリンターを使用することで、自宅でも短納期で制作可能です。

キットは1枚109円で、注文した翌日に発送されるため、急ぎの際は利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ノベルティとしてのうちわのメリットや、制作上の注意点について解説してきました。うちわは夏場に活躍する実用的なもので、販促効果が高く、何より配布して喜ばれるノベルティです。

素材の選定やサイズ、形状、デザインなど、制作のために考えなければならない要素は多いです。しかし、コストはそれほど高くなく、初心者にとっても挑戦しやすい、ハードルの低いノベルティといえるでしょう。

検討したうちわの仕様が、印刷会社で実現可能なのかをよくリサーチし、納期に特に気をつける必要があります。夏のイベントをより楽しくするアイテムである、うちわを制作する参考になれば幸いです。

 
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