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漫画家として同人誌を描くメリット・デメリットはどんなところ?

公開日:2021/12/15  


漫画家として商業誌で執筆をしながら、同人活動もする作家さんはたくさんいるでしょう。お仕事で描く漫画と、同人誌で描く漫画には、また違った楽しみがあるものですよね。今回の記事では、漫画家として同人誌を描くメリット・デメリットを解説します。同人誌の漫画を描こうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

漫画家として同人誌を描くメリット・デメリット

■メリット1:自由に作品を作れる

プロの漫画家が同人誌を作るメリットは、「自分が描きたいことを、描きたいように描ける」という点にあります。商業漫画の場合、担当さんの指導が入ることもあるうえ、雑誌社の意向も取り入れなくてはなりません。つまり、作家の自由にはできないのです。

でも同人誌なら、売上のことを考えずに好きな話を描けます。ページ数も自分で決められるので、短編も長編も自由です。商業漫画には、「多くの人を楽しませるヒット作品を作る」という夢がありますが、同人誌には「好きなように描ける」という気楽さがあるのです。

■メリット2:ファンと直に交流できることも

商業作家だと、読者と直に交流をする機会はほぼありません。しかし同人誌の場合は、同人誌即売会を通して、ファンに会うことも可能です。同人誌即売会のスペースに居れば、本を買いにファンが訪れるでしょう。そこで挨拶したり、簡単な会話をしたり、交流ができます。

自分の読者に会えるのは、作家にとってかけがえのない喜び。直に応援の声を聞くと、「もっといい作品を描きたい!」という創作意欲が湧きますよ。ただし、周囲のサークルに迷惑をかけないことが前提です。スペースの列整理スタッフを雇ったり、挨拶は短めにしたり、状況に応じた対応をしましょう。

■メリット3:手軽に漫画を本にできる

出版社から発売されるコミックスは、1巻につき200ページほど。つまり、漫画を200ページ描かないと、コミックスは出せません。しかし同人誌の場合、20ページで1冊の本にすることも可能です。思いついたものをサッと描いて、すぐに作品にできる手軽さは魅力的です。

同人誌で漫画を描くデメリットまとめ

■デメリット1:より一層の健康管理が必要

漫画家は、体調不良や病気を招きやすい職業です。原稿と向き合う時間が長いため、運動不足になりがちだからです。また、いつも同じペースで描けるわけではないので、短期間に集中して執筆をすることもあります。こうなると徹夜が続き、食生活が乱れることもあります。

さらに同人誌まで描くとなると、精神的にも肉体的にも、大変な負担になります。仕事の繁盛期にはイベント参加を控えるなど、スケジュール管理を徹底しましょう。定期的に日の光を浴びることや、運動をする機会を作ることも大事です。

太陽の光は健康的なメンタルを作り、運動は体調管理・ポジティブパワー作りに役立ちます。週に何度かは、外でウォーキングする機会を作りたいですね。商業誌と同人誌のスケジュールを組む時に、「適度な休息」「運動する時間を」を加えてみてください。

■デメリット2:本業がおろそかになりやすい

同人誌の執筆は楽しいです。かといって、同人誌の執筆に夢中になるあまり、本業がおろそかにならないよう注意が必要です。描きたいことを描きたいように描けることは、漫画家冥利に尽きる喜びです。しかし、それで本業の漫画執筆が遅れては元も子もありません。本業を優先した上で、同人誌を楽しみましょう。

漫画家として同人誌を発表するまでの具体的な流れ

「同人誌を作ってみたい!」「同人誌即売会に参加してみたい」と思った時は、どうすればいいのでしょう?同人誌を作ってからイベントで販売するまでの、一般的な流れを紹介します。

■アナログ入稿かデジタル入稿かを選ぶ

まず、同人誌には「アナログ入稿」「デジタル入稿」の二種類があります。

アナログ入稿
紙に描いてペン入れして入稿

デジタル入稿
PCで描いてデジタル入稿

最近は圧倒的にデジタル入稿が多く、アナログ入稿を受ける印刷所は減少気味。多くの印刷所から選びたいなら、デジタル入稿がおすすめです。どちらで入稿するかによって、原稿の作成方法も印刷所選びも違ってくるので、はじめに入稿の方法を選んでおきましょう。

■印刷所を選ぶ

イベント選びや原稿執筆前に、印刷所を選んでおくことをおすすめします。なぜなら、同人誌の印刷所にも特徴や得意分野があり、自分に合ったところを選ぶ必要があるためです。早めに印刷所を選んでおくと、入稿の時に慌てなくて済みますよ。

印刷所選びのポイントは「自分がこだわりたいポイントを決める」ことです。

・印刷代をできるだけ安く抑えたい
・少部数(または大部数)をお願いしたい
・印刷代は高くてもいいので、キレイに仕上げたい
・締め切りに余裕を持ちたい
・やってみたい加工があるので、それをやりたい

など、人によって必ずこだわりポイントがあるはず。優先したいポイントを決めて、実現できる印刷所を選びましょう。高めの印刷所でも、早割キャンペーンやセットを利用すれば、リーズナブルなお値段になりますよ。多くの同人作家さんは、同人誌の奥付に印刷所も記載しています。好きな同人作家さんの本から、印刷所を探してみるのも手です。

■参加する同人誌即売会を選ぶ

原稿を描く前に、参加するイベントを決めておきましょう。参加イベントを決めることで、自分の中のモチベーションも高まるうえ、原稿執筆のスケジュールも立てやすくなります。色んなジャンルを扱う大手イベントもあれば、特定のジャンルのみを扱うオンリーイベントもあります。参加したいと思ったイベントに申し込みをしてくださいね。

■原稿執筆

参加イベントが決まったら、いよいよ原稿執筆に入ります。実際に原稿を執筆する前に、必ず印刷所の注意事項を見直しましょう。とくにデータ入稿の場合は、以下の点は要チェックです。

・原稿の解像度をチェック
・保存形式をチェック
・原稿の仕様をチェック
・締め切りをチェック

とくに解像度は重要事項です。ここを間違えると、原稿を描いても印刷できないことがあります。必ず公式サイトで解像度をチェックの上、制作してください。キャンペーンやセット割を使用する時は、必ず締め切り厳守です。日にちを間違えないよう、スケジュールに加えておきましょう。

■入稿する

原稿が完成したら、印刷所に入稿します。入稿前には必ず、原稿に不備がないかを確認してください。印刷所のチェックリストを使用すると、ミスを防ぐことができますよ。印刷部数が多い場合は、会場に直接搬入をしてもらうとよいでしょう。

あとは、本の到着を待つのみ。わからないことがあれば、積極的に印刷所に質問してみてください。どの印刷所も、丁寧に回答してくれます。

漫画家が同人誌を制作する上で注意すべき点

同人誌作成はとても楽しいですが、どんな世界にもルールがあります。漫画家が同人誌を制作する時は、どのような事に気を付ければいいのでしょう。ポイントをまとめてみました。

■「お金稼ぎ」でやらないこと

同人誌とは、好きなことを表現できるもの。「決してお金稼ぎの手段ではない」ということを、頭に入れておく必要があります。その人の技量によりますが、同人誌で大金を稼ぐ人は存在します。商業誌からコミックスを出した場合、印税は8~10%ほど。つまり、1冊あたり数十円の利益しかありません。

しかし同人誌の場合、30ページほどの本でも数百円の利益があります。この差は大きく、大手になればなるほど利益は大きくなるでしょう。大きな利益を得たとしても、「結果であること」が重要。稼ぐことが先に来ると、読者からはよくいわれません。

同人誌即売会は「作品を愛する気持ち」「創作の楽しさ」を、何より重視する世界です。とくに二次創作の場合は、原作へのリスペクトありきです。仮に売れたとしても、「同人誌で漫画を描いてみたい」という初心を忘れないよう、謙虚な言動を心がけましょう。

■利益が大きい場合は確定申告を!

趣味とはいえ、収入があれば確定申告が必要です。確定申告とは「利益に対してかかる税金を生産する手続き」のこと。毎年2~3月に、税務署の管轄で行われます。サラリーマンの場合は、年末調整で会社が勝手にしてくれます。

どのような形の確定申告になるかは、メインの収入を得ているところとの契約によります。一般的なサラリーマンの契約だと、経費を抜いた利益が20万円を超えた場合に、確定申告が必要です。

漫画家の場合は出版社との契約なので、自身がどのような契約かを見直しましょう。個人事業主なら、税理士に相談がおすすめです。正しく確定申告をするためにも、印刷代や交通費などの領収書を保管し、帳簿をつけておく必要があります。一年の収支が解るようにしておきましょう。

 

漫画家として同人誌を描くメリットとデメリットを解説しました。同人誌を描こうと思ったとき、そのよい面と悪い面を知ることが、長期的に楽しく漫画を描くことにつながります。メリット・デメリット両方の側面を知ったうえで、好きな漫画を描きましょう。

 
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