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同人誌は表紙もこだわりたい!おすすめの加工印刷の種類と特徴

公開日:2021/05/15  最終更新日:2021/03/05


最近は話題のアニメや漫画が多くなり、二次創作の同人誌を作る人も増えています。せっかく本を作るからには、ちょっとこだわりたいと考える人もいるでしょう。そんな時には、表紙の加工印刷をしてみるのがおすすめです。即売会などで、他より目立って目を引くこと間違いないです。ここではおすすめの加工印刷の種類と特徴を紹介していきます。

表紙の保護にもなる定番のPP加工

PP加工はPPフィルムを貼り付けることによって、用紙の質感を変えることができるものです。さらに用紙の表面を傷や色移りから保護することができるのも特徴になります。フィルムの種類により、さまざまな雰囲気の表紙に変えることができるので、同人誌のジャンルを問わず使えるものだと言えます。

納期が変わらない場合がほとんどなのも使いやすくて良い点です。値段も比較的リーズナブルなので、手軽に利用することができて嬉しい点でしょう。 フィルムの種類はクリアやマット、ホログラム、エンボスなどがあり、どれも違った効果が得られます。例えばクリアPPならば光沢感が出ますし、反対にマットPPならばマットな質感になります。ホログラムPPはキラキラしますので、ゴージャスにしたいときにおすすめです。

注意点として、反り返りが発生しやすいことが挙げられます。これは紙とフィルムの伸縮性の違いによって生じる現象なので、理解した上で利用して下さい。またもともとキラキラした用紙やパール感のある用紙を使用している表紙にこれを施すと、質感が失われることもあるので注意が必要です。

プレミアムな雰囲気になる箔押し加工

本に高級感を出したいなら箔押しがおすすめです。箔押しは何と言ってもその輝きが特徴で、プレミアム感満載のインパクトのある同人誌に仕上げることができます。よくあるのは、タイトルを箔押しにしているパターンです。アンソロジーや再録本など特別な同人誌に使用してはどうでしょうか。

箔の種類は定番の金銀だけでなく、レッド、ピンク、グリーン、ブルーなどカラフルに用意されています。つや消し金や半透明のパールなど少し変わったものもあるので、他の本と差をつけたいときにおすすめです。 ただし注意点がいくつかあります。箔押しは箔フィルムを印刷用紙に転写する方法で行うので、どうしても位置が若干ずれてしまいます。

さらに小さな文字や細かいデザインは、つぶれてしまったり、箔押しされなかったりする場合もあります。これらの点を理解した上で利用するようにしましょう。 また箔の種類や用紙、絵柄などの組み合わせによって、箔が付きにくかったり、綺麗に見えなかったりする場合があります。このような場合、印刷所から変更や訂正の連絡が来る可能性があります。納期に余裕を持って入稿することをおすすめします。

可愛くしたいならレース加工がおすすめ

可愛い雰囲気の同人誌にしたい場合、レース加工がおすすめです。小口側を弧を描くようにカットするラウンドタイプと真っ直ぐにカットするストレートタイプ、表紙の一部に穴を空けてその回りをレース柄でカットする抜き穴タイプの3種類があります。抜き穴タイプの穴の位置は自分で好きな位置に指定可能です。

切る幅を選択できるので、小口側を多めに切れば口絵の絵柄が見えるおしゃれなデザインになります。レースの柄もスタンダードなものからハートや星、花や雪の結晶などさまざまなものが用意されています。PP加工の上からや特殊紙でも使用できますが、対応サイズがA5本とB5本のみに限られている場合もあります。文庫本やコミック本、新書、折り綴じ、ハードカバー、豆本などには使えない場合が多いので覚えておいて下さい。

注意点として工業用レーザーで紙を切ってレースにしているので、切った部分にヤニや焦げの跡が付着する場合があることが挙げられます。また抜きクズが残っている場合もあります。本を実際に販売する前に、よく確認して手で払うようにしましょう。

艶を出したいならエナメル加工がおすすめ

水滴のような艶が特徴なのがエナメル加工です。透明なインクを厚盛りで印刷するため、盛り上がり効果も期待できて豪華な仕上がりになります。みずみずしいフルーツや、濡れた表現に使用するのがおすすめです。 エナメルを使用するには、PP加工が必要になります。申し込みの際は必ず合わせて選択して下さい。

ちなみにマットPPにすると、インクの定着性が良いのでより目立つようになりおすすめです。 綺麗なエナメルを全面に使いたいと考える人もいるかもしれませんが、残念ながらそれはできません。全体の面積の約30%ほどしか使用できないことが多いです。

また断ち切り位置や折り部分にエナメルがあると、割れることがあります。それを回避するために、断ち切り位置や折り部分から3mmほどはエナメルになりません。小さな文字や細かいデザインがうまく表現できないこともあり、印刷にずれが生じる場合もあります。特にクリアPPは表面がツルツルしているため、インクの定着性が悪いので併用はあまりおすすめできません。以上のことは理解しておきましょう。

触り心地にもこだわりたいならエンボス加工

ボコボコした浮き出しが特徴なのがエンボスです。エンボスとはまさに浮き出しという意味になります。表紙全面に施されるので触ると気持ちがよく、即売会などでは思わず本を手にとってしまう人が増えるかもしれません。もちろん見た目も目立ちます。特にクリアPPの用紙やメタル系の用紙をエンボスにするとよく目立つのでおすすめです。

柄はハートや星、音符、蝶、雨などいろいろあります。表紙の色や絵との組み合わせによって、様々な雰囲気を演出できるでしょう。本の内容や絵柄を問わず使いやすいと言えます。表紙用の原稿があれば、他に原稿を用意する必要がないのも気軽に利用できて良い点です。またエンボスを施すのを裏表紙に変更することも可能になります。デザインの幅が広がるので魅力的な点です。

対応しているのがA5本やB5本のみと限られている場合があります。さらに折り綴じ本の場合、エンボスを施すことはできません。特殊紙には使用できますが、マットPPを施されたものや凹凸のあるものの場合などは、あまり目立たなくなるのでおすすめできません。

表紙のリアリティが増しそうな香り印刷

同人誌をちょっと変わった角度から楽しめるようになるのが香り印刷です。これは匂いのする透明インクを用紙の上から印刷することで、擦ると匂いがするようになる加工になります。 種類はいろいろあり、かなり強く香るものはカレーや苺、石鹸、しっかりと香るものは桜やカーネーション、チョコレート、パイナップル、ほのかなものは桃やバニラなどがあります。

表紙に花や果物が描かれていると、それに合わせて香りを選べばリアリティが増すのでおすすめです。食べ物関連の同人誌にもぴったりでしょう。ちなみに擦らなければ、数年以上匂いが維持されることもあるようです。

注意点としては、透明なインクを使用していても香りの部分がどうしても少しマットな質感になってしまうことが挙げられます。気になる人はマットPPに使用すると目立たなくなるので、こちらの選択をおすすめします。気にならない場合でも、PP加工を施した表紙にしか使えないので注意して下さい。また香り印刷の面積が狭いと匂いが弱くなってしまうので、ある程度大きさのあるデザインにするようにするのが重要です。

 

以上になりますが、どれも魅力的で同人誌を作りたくなったのではないでしょうか。しかしここで紹介したものはごく一部で、他にもたくさんの加工印刷の種類があります。印刷所によっても様々な違いがありますので、追加で調べることをおすすめします。また使用できるサイズや仕様、冊数なども印刷所により違いがあるので合わせて確認するようにして下さい。

 
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