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同人誌は表紙や中身だけで入稿できる?

公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/08/27

同人誌の制作をしているときには中身を複数の人で担当していることが多く、進捗状況がかなり異なってしまうのが通例です。

印刷を業者に依頼するときには入稿の締切を決めて、その日までに原稿を揃えることで希望している納品日に間に合わせてもらう形にするのが一般的です。

納期までに表紙も中身も全部そろえて送らなければならないのでしょうか。

原則は締切日までに一括して入稿する

業者には締切までに中身と表紙をまとめて一括して入稿することになっているのが原則です。業者に同人誌の印刷をして欲しいと相談を持ちかけるとページ数や色数、使用する用紙の種類などの仕様に加えて、入稿日や納品日について打ち合わせをすることになります。そして、業者にタイムスケジュールと見積もりを作ってもらい、納得できる内容であれば正式に申し込みをするという段取りが一般的です。

実際に業者がおこなう作業は入稿後に進められるので、全てのスケジュールは入稿日が起点になっています。この日に速やかに作業を開始できるような形で原稿が入っていないと遅れが生じてしまうリスクがあるのは明らかでしょう。スピーディーに作業を進められるように業者は入稿に関するルールを設けているのが通例です。

入稿データのファイル形式が制限されていて、対応していないフォーマットの場合には変換してから入稿しなければなりません。業者ごとにオリジナルのテンプレートが用意されていて、原則としてそのテンプレートに当てはめて制作しなければならない場合もあります。

入稿するときにも中身がバラバラな形では業者がまとめる作業をしなければならず、余計な時間と労力がかかってしまう原因になるでしょう。表紙も含めて全てまとめたファイルを作成して提出するという形になっているのが一般的なのです。ただ、表紙と中身では使用する用紙やカラー数などが違うことも多く、表紙と中身を別々のファイルにして送るように指示している業者もあります。それでも表紙と中身の対応関係がわからなくなってしまわないようにしつつ、作業を円滑におこなえるようにするために同時に入稿するのを原則としている場合が多いのです。

中身や表紙を別々に入稿できるか

同人誌の制作は一人でやっていることはまずないというのは業者もわきまえています。同人誌制作の代表者が業者と打ち合わせをして印刷のスケジュールを決めていることが多いので、業者としては代表者が取りまとめて原稿データを提出してくれると考えているのが通常です。

ただ、実際にはなかなかメンバーとの連絡が取れなくて中身を集約させて一つのファイルにするだけでも大変ということはよくあります。中身も表紙も別々にして制作担当者が提出できるようになっていれば良いのにと思うケースもあるでしょう。このような提出の仕方に対応してくれるかどうかは業者によってかなり違いがあります。

どれが表紙か、中身については順番がどのようになっているかが明らかにされていれば対応してくれるということもあるのです。ただ、基本的には業者が全てのファイルを結合して印刷することになります。そのため、各担当者が提出するファイルの形式が違うと断られてしまうのが一般的です。

それでもなお柔軟に対応してくれる業者もありますが、業者側の手間が大きくなるので費用がかさんでしまう可能性が高いので気をつけましょう。また、ファイルのフォーマットを変換することで見た目が大きく変わってしまうリスクもあります。どのフォーマットに統一して欲しいかはあらかじめ伝えておくことになりますが、サンプルをもらったときに想定していたような仕上がりではなくて困ってしまうこともないわけではありません。

ファイルのフォーマットを変換するのには追加料金がかかることもよくあります。また、サンプルの内容に納得できなかったときに差し替えをすると納期が延びてしまうことが多く、追加料金が発生することすらあるのであまり好ましいとは言えないでしょう。別々に入稿するときには少なくとも担当者同士でフォーマットは合わせておくことが大切です。

表紙と中身は多少違っても良いと妥協できるのであれば、中身だけは一括して入稿し、表紙は別に提出するという形を取っても問題はありません。また、もともと中身と表紙を別々のファイルで入稿する形になっている業者の場合にはこの二つについては別の人が違うタイミングで提出しても問題ない場合がほとんどです。ただ、対応関係がわからなくなってしまうリスクがあるのでまとめて送信したほうが安心なのも事実でしょう。

業者によってはオンラインシステム上で提出する形になっていて、担当者は個別に提出したにもかかわらず、最終的に業者に届くのは一緒という場合もあります。オンラインシステムに表紙と中身をそれぞれアップロードして保存可能で、両方がそろったら業者に送信できるという仕組みの場合が多いからです。このようなシステムを運用している業者であれば、IDとパスワードを担当者の間で共有しておくことで、完成したらアップロードするという形で中身と表紙を別々に提出するような状況を作り上げることができるでしょう。

一方だけ遅れてしまうとどうなるか

締切日かそれよりも前に提出するというケースだけでなく、締切日よりも遅れてしまうというケースでも別々に提出したいと考えるときがあります。表紙は完成しているけれど、中身がまだ制作途中なのに締切になってしまったというのが典型的なパターンです。また、中身を作るのに注力し過ぎていて表紙を作るのを忘れていたというケースもあります。このようなときに完成しているものだけ締切に提出して、後からもう一方を入稿することは可能なのでしょうか。

一方だけ遅れてしまうときに対応してくれるかどうかは業者次第です。中身と表紙の印刷ラインが独立していて同時並行で進めていく予定だった場合には一方だけでも遅れが生じると納品が遅くなってしまうことは否めません。間に合わせるために追加料金を請求されたり、納期がこのくらい遅くなると言われてしまったりすることになります。

一方、同じラインで印刷しているという場合には、先に完成している原稿だけ作業を始めてしまうことが可能です。その作業が終わる少し前までに入稿できれば対応できると答えてもらえるケースもあります。どのように対応してくれるかは相談してみなければわからないので、どちらか一方だけなら入稿できるというときにはまず連絡してみましょう。業者の指示を仰いでできるだけ追加料金を発生させず、納期も遅らせない手段を選ぶのが大切です。

 

同人誌の制作は一人でおこなうことはまずないので、担当者ごとに完成する時期が異なってしまうのは確かです。業者に印刷依頼をするときに入稿は別々で良いのかという疑問を持つのはもっともですが、原則として一括して提出する決まりになっています。

ただ、中身と表紙を別々のデータとして提出する形になっている業者なら、入稿予定日かそれ以前であれば同時に入稿しなくても大丈夫な場合がほとんどです。一方だけでも遅れてしまうようなときにどんな対応になるかは業者次第なので、遅れるとわかった時点で相談を持ちかけるようにしましょう。

 
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