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同人誌のクオリティがアップする!?同人誌デザイナーとは?

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/09/16

同人誌デザイナーとは?

同人誌を作るとき「中身には自信があるのに表紙のデザインがうまくいかない」「たくさん売れるように素敵な表紙にしたいのに自分では難しい」と悩んだことはありませんか?今回は、そんな悩みを解決してくれる「同人誌デザイナー」について紹介します。同人誌デザイナーの探し方や依頼の流れ、要望を伝える際のポイントなどをまとめました。

同人誌デザイナーとは

同人誌の表紙に困っている人の救世主ともいえる同人誌デザイナーですが、実際には何を頼めるのでしょうか。まずは同人誌デザイナーの仕事内容、依頼することのメリットといった基礎情報を整理しておきましょう。

同人誌の表紙デザインを請け負う

同人誌デザイナーとは、同人誌の表紙デザインを請け負ってくれるデザイナーのことです。

「同人誌のイラストはうまく描けても、タイトルや文字を配置するとなんだかセンスが悪い…」と悩んでいる人は意外と多いのではないでしょうか。

イラストやストーリーは自分で作れても表紙のデザインは経験がないという人のために、同人誌デザイナーは表紙のデザインを代行するサービスを提供しているのです。

同人誌デザイナーに依頼できること

同人誌デザイナーには表紙のデザインをはじめ、ポスターやノベルティのデザインなどさまざまなことを依頼できます。デザイナーによって対応している範囲に違いはありますが、一般的には次のような事柄を依頼できる場合が多いでしょう。

・タイトルロゴの配置など表紙のデザイン(表紙イラストは依頼者側で用意)

・イラストも含めてすべておまかせの表紙デザイン

・サークルロゴの作成

・扉絵、目次、奥付のデザイン

・イベント用ポスターのデザイン

・ノベルティグッズのデザイン

同人誌デザイナーに依頼するメリット

同人誌を作成する際、表紙のデザインはどうしても後回しになりがちなものです。

同人誌を作成するほど創造力に富んだ人なら表紙のデザインもできるだろうと思われがちですが、イラストや漫画、小説などの同人誌の内容と表紙デザインでは求められる能力が大きく異なります。

不慣れなことを自分でやろうとすると時間がかかってしまい、肝心の中身にかける時間がなくなり全体のクオリティが下がってしまうということにもなりかねません。

また、表紙は同人誌の売れ行きを左右する重要な役割を担っています。多少コストをかけてでも専門家に依頼し、クオリティの高いものに仕上げるとよいでしょう。

同人誌デザインを依頼するときの流れ

続いて、同人誌デザイナーに表紙デザインを依頼する場合の具体的な流れについて見ていきましょう。デザイナーによって打ち合わせ手段や修正回数は異なることもありますが、一般的には次のような流れで進めていきます。

1.デザイナーに連絡し予約を取る

2.打ち合わせを行う(フォームへの入力やオンライン面談などの手段がある)

3.デザイナーから見積もりを提示される

4.納得すれば入金し、作業を開始してもらう

5.デザイナーから複数のデザイン案を提示される

6.デザイン案から1案を選択する

7.デザイナーから完成品が提示される

8.修正があれば依頼する

9.修正を反映したデザインが納品される

同人誌デザイナーへの要望の伝えるときのポイント

とくにデザイナーに依頼するのがはじめての場合「どのように希望を伝えればよいか分からない」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

理想に近い表紙をデザインしてもらうためには、要望の伝え方が重要です。依頼の際には、以下のポイントに気をつけて要望を伝えるとよいでしょう。

なるべく具体的に伝える

希望はできるだけ具体的に伝えることが大切です。抽象的な表現をしたり、人によってさまざまな受取り方ができるような伝え方をしたりすると、希望のデザインが完成するまでに遠回りをすることになってしまいます。

たとえば一口に「ピンク色」といっても、淡い桜色からショッキングピンクまで幅広く、どのピンク色を使うかによってイメージも大きく変わってきます。最初から理想に近づけるためには、できるだけ具体的に伝えることを心がけましょう。

あらかじめNG例を伝えておく

「これは表紙に使ってほしくない」というようなモチーフや色など、デザインのNGポイントがある場合は、最初に伝えておきましょう。

最初に伝えておかないと、提出されたデザイン案を修正するという工程が増えてその分時間がかかってしまいます。双方にとって効率よく、かつストレスなく進められるよう、すでに決まっていることは最初に伝えるようにしましょう。

今までの作品を見せて世界観を伝える

「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、どんなに文章で細かく説明されるよりも実際に作品を見た方が世界観をイメージしやすくなります。

作品そのものの世界観はもちろん、依頼者のビジュアル的な好みを把握するという意味でも、デザイナーにとって依頼者の過去の作品という情報は有益です。

日常的に作品を公開している媒体をはじめ、自分の好みや作品の世界観を視覚的に伝えられるものを見せるのが簡単でおすすめです。

同人誌デザイナーの探し方

では、同人誌デザイナーはどのように探せばよいのでしょうか。同人誌デザイナーの探し方として主な方法を4つ紹介します。

ネットで検索する

まずはインターネットで検索するという方法です。インターネットで検索すると、デザインを受注している人のホームページ、同人誌デザイナーの情報が集まっているまとめサイトなどが出てきます。

まとめサイトなら情報が整理されているので分かりやすく、価格の比較もしやすいため便利でしょう。

Twitterで検索する

2つ目はTwitterで検索する方法です。「同人誌デザイン」などのワードでTwitterのユーザー検索をすると、同人誌デザイナーのアカウントがたくさんヒットします。

過去の作品をツイートしていたり、プロフィール欄にポートフォリオのリンクが貼ってあったりするデザイナーが多いので、好みのイメージに近いデザイナーを探してみるとよいでしょう。

なかには、アカウントだけ残していて実際は活動していないデザイナーも存在するため注意が必要です。投稿日時などから稼働状況を判断し、現在依頼を受け付けているデザイナーなのか確認してからメッセージを送りましょう。

マッチングサービスを使う

3つ目は、仕事を依頼したい人とそのスキルを持っている人のマッチングを行うサービスを利用する方法です。

「ランサーズ」や「ココナラ」などでも同人誌の表紙デザインという案件は取扱いがありますが、とくにイラスト関連のマッチングに特化した「SKIMA」がおすすめです。

「表紙デザイン」と検索するとさまざまな同人誌デザイナーが出てくるので、依頼したいデザイナーを探してみてください。

同人誌の奥付をチェックする

4つ目は、持っている同人誌の奥付をチェックするという方法です。デザインが気に入っている同人誌がある場合は、本の奥付を確認してみてください。

デザイナーに依頼していた場合は奥付に記載されていることがあるため、そのデザイナーを調べて連絡してみるということもできます。

まとめ

表紙のデザインをプロに依頼することで、同人誌全体のクオリティがぐんとアップします。最初は依頼の流れや希望の伝え方が分からず緊張するかもしれませんが、今回紹介したポイントを踏まえてぜひ外注に挑戦してみてください。

一度依頼して馴染みのデザイナーができれば、自分の好みや作品の世界観も理解してくれているので、続けての依頼もしやすくなるでしょう。

 
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