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表紙・カバーの原稿を失敗なく作成するためのポイントを解説!

公開日:2023/11/15  最終更新日:2023/10/02

同人誌のカバー

表紙やカバーの原稿を失敗なく作成するために気をつけるポイントについて解説します。表紙の役割は、本を守るだけではありません。今では内容をどれだけわかりやすく伝えられるかが重要です。絵の世界観を損なわない寸法、テーマに沿ったイラストなど、読者が手に取りたいと思う表紙を描きましょう。

表紙・カバーの役割とは?

表紙やカバーの役割は、本の中身を守ることです。紙が直接ダメージを受けないようにかけられました。今では、本のタイトルや内容がわかるデザインが多く使われています。

内容よりも表紙でおもしろい作品かを判断することが多くなってきたからです。そのため今では、本の内容がわかるもの、興味をそそるためのデザインとしての役割の方が大きくなりました。

本の中身を守るもの

本の表紙やカバーは、本来内容が書かれている紙を守るために作られました。衝撃や水・日光といった劣化の原因となるものに直接触れないようにするためです。

一度は経験があるように、本は水に濡れると紙が波打つように縮れてしまいます。日光に当たって劣化した紙は、日焼けをしたかのように茶色く変色します。重なり合った面は、文字が薄くなって読みづらくなっていることもあります。

このような劣化の原因から守るために表紙は作られました。

内容が一目でわかる

現在では、本の中身を守るよりも、何が書かれているのか、どのような内容なのか、を知る手段としての役割が大きいです。表紙を見ただけでストーリーがわかると、続きが気になり、購入につながります。

いわゆるジャケ買いというものです。ストーリーが分かると、おおよその展開がわかります。読みやすさや満足度につながる場合もあるので、表紙で作品の内容がわかるのは、読者が書籍を買うにあたってとても大きなポイントであると言えるでしょう。

内容の分野に興味のなかった人でも読んでみようと思えるきっかけになるので、大切な役割を担っています。

読者の興味をそそる

イラストやキャッチコピーから、読者の興味をそそることで購入につなげるという役割もあります。本が何系のストーリーなのか、どのようなことがテーマなのかをわかりやすく見せることが大切です。

購入者にとって興味がある分野であるかをすぐ判断してもらえるようになっています。内容を読んでみないとわからない作品は、購入までたどり着きません。

パッと表紙を見て面白そうだと思ってもらえるインパクトを残すことで、購入もしくは作品を知るきっかけが作れます。書店ではあまり長居しない人も多いので、見てすぐに興味をそそる表紙は読者を増やすことに効果的な役割です。

表紙・カバー原稿を失敗なく作成するポイント

表紙やカバー原稿を失敗なく作成するポイントは、サイズよりも少し大きめにイラストを載せることです。背表紙は幅よりも数ミリ広く、折返しは返したときにすこし柄が見えるくらいまで描くときれいに見せられます。

背表紙は本の背幅よりもやや広く

背表紙の幅は、本の幅よりも少し広く描くときれいに見えます。背表紙は本の厚みを使ってタイトルやデザインを描きます。少し広くデザインを描くのには理由があります。

製本すると折り線がつくのですが、幅に合わせて同じ幅で描くと、実際に本に巻いた時足りなくなる可能性があるからです。

想像しているよりも窮屈な背表紙になってしまうので、せっかくの作品の世界観を十分に表せないこともあります。背表紙は、本を並べたときに見た目が良くなることも重要です。幅に余裕を持たせて、わかりやすく見やすい背表紙を作りましょう。

表紙は折り返しにかかるくらいがベスト

表紙も折返しに数ミリかかる程度まで幅を広げておくことがポイントです。表紙は、デザインの端を起点として本に巻きます。サイズに合わせて表紙の大きさを決めてしまうと、反対側の表紙が足りなくなるかもしれません。

表紙の端まで含めて作品の世界なので、つなげて描くデザインはとくに、ストーリーの世界へ誘導できなくなる可能性があります。

このような、出来上がってからの失敗を防ぐために、表紙は折返しにかかるくらいまで長めにとってデザインをすることをおすすめします。

原稿を印刷して実際に確かめても良い

初めての表紙作成で、しっかり長さが反映できているか不安である場合は、実際に印刷をして本に巻きつけてみると良いでしょう。製本する本と同じ大きさの本に、印刷した紙を巻いてみます。

うまくかかればサイズの修正なく完成。どこかが足りないもしくは余る場合は、修正して再度確かめてみましょう。実際に本に当てて確かめてみることで、デザインの大きさがより正確にわかります。

同人誌のデザインやレイアウトの決め方

同人誌のデザインやレイアウトの決め方は、いくつかあります。テーマに沿ったイメージで描く表紙、ストーリーの印象的な部分を表紙として持ってくる方法、裏表紙も含めてひとつのデザインをつなげる方法などもあります。

その他にもいくつかあるので紹介します。

テーマに沿ったイメージを描く

テーマに沿ったイメージを描くことで、世界観を損なわない表紙に仕上がります。表紙は、ストーリーと大きく離れすぎていると読み手に不満を感じさせてしまいます。

思っていたものと違うとされると、ファンがつかない、離れていく原因となります。物語のイメージを連想できるような表紙を描くのが良いでしょう。

ストーリーの一部分を表紙にする

ストーリーの一部分を表紙にすると、展開が気になり購買意欲が増します。ドラマの予告でも使われているように、とある部分だけを切り取ることで先の展開が知りたくなります。

作品を読んで、どのシーンで絵が出てくるのかを確かめたくなるのです。表紙にインパクトを残すこともできるので、話題性も得られます。漫画の場合は、新たにイラストを作らなくて良いので、製本の時短にもなります。

表紙全体をつなげて作る

表紙全体をつなげるデザインを作ることも可能です。表表紙だけでイラストを書くこともできますが、表紙は裏表紙や折込みも含めて表紙なので、つなげて描くことで大きなデザインに仕上げることができます。

背表紙の長さなどはあまり考えなくてもよいので、デザインを複数書く手間が省けるのがメリットです。背表紙や折返しなどの折り目も考えてデザインを考えましょう。屈折できれいな表紙が歪んで見えてしまうのはもったいないです。

各表紙を違うデザインにする

各表紙違うデザインにすることもできます。表紙には、面によってそれぞれ番号が付けられています。表表紙から1番、2番というようにです。表紙をそれぞれ違うデザインにすることで、各表紙がその場所での役割を果たすことができます。

背表紙であれば、どのようなタイトルや作者かがわかります。表表紙には作品のタイトルやイラスト。裏表紙には、作品の世界を象徴するイラストなどを書くと良いでしょう。手間はかかりますが、その分わかりやすく見やすいデザインに仕上がります。

イメージ画を使用する

イメージ画を使用することも方法のひとつです。漫画であればイラストを載せることが一般的ですが、文学として同人誌を出す場合や、漫画やアニメ以外の同人誌として販売する場合は、必ずしもイラストはいりません。

出版物のイメージに合った模様が描かれた画像など、イメージを大幅に損なわないものを使用しても良いです。著作権には注意して使うようにしましょう。

まとめ

表紙・カバーの原稿を失敗なく作成するためには、作成時に気をつけるポイントがありました。背表紙や表になるイラストは、少し幅を広めに取って作ることです。製本して本にかけた時、長さが足りなくなることも考えて、大きめに作っておくのがベストです。

分厚い本でも表紙が途切れず見られることで、作品の世界観を損なわずに表紙が作れます。心配な場合は、印刷して実際に本に巻いてみると良いです。どのくらい修正や調整が必要なのかわかります。表紙は、本の中身を守るために作られましたが、今では購買意欲をかきたてることも役割のひとつになっています。表紙の作り方も、テーマに沿ったイメージもしくはストーリーの一場面などさまざまです。

 
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