同人誌と一緒に作りたい!なるべく安く作れるノベルティは?
イベントやサークルを行うさいに、同人誌を作成されている方も多いでしょう。ただ、たくさんの人に見てほしい方は同人誌にノベルティを付ける方もいます。本記事では、同人誌と一緒になるべく安く作れるノベルティを紹介します。同人誌と共にノベルティの作成を考えている方はぜひ、参考にしてください。
もくじ
50円以下で作れる!?単価が安いノベルティとは
ノベルティの作成には、なるべく予算を掛けたくないと考えるのが普通でしょう。同人誌に予算が掛かるため、ノベルティの作成にはそこまでお金はかけられません。
しかし、少しでも同人誌を多くの人に見てもらうために、なるべく安く目に留まりやすいノベルティを付けるのがおすすめです。50円以下で作れる単価が安いノベルティを紹介するのでぜひ、参考にしてください。
カイロ
現在、寒い日が続いており光熱費の高騰からもカイロを愛用する人が増えています。カイロであれば、単価が約30円と非常に安いノベルティになります。エコポッカ・貼るカイロは衣服に貼れるカイロで、使用後は中身を土壌改良剤として利用できるメリットがあります。冬のノベルティグッズとして、ノベルティで配るのがおすすめです。
除菌ウェットティッシュ
ウェットティッシュは、さまざまなシーンで使用されるグッズでありあっても困らないグッズでもあります。ハンディ7days除菌ウェットは中身が、10枚入りであり単価もおおよそ40円とリーズナブルです。パラベン・アルコールフリーの製品ですから、子どもがいる家庭でも安心して利用できるでしょう。
オリジナルマスクケース
マスク生活が長引いており、食事をする際などマスクケースがあればと感じるシーンも多いでしょう。オリジナルマスクケースであれば、単価25円と非常に安いノベルティになります。100部から販売可能ですので、まとめて購入してイベントごとにノベルティとして付けるのがおすすめです。
うちわ
夏に向けてイベントが多く行われる季節であれば、うちわがおすすめです。うちわでれば単価が30円からと非常にリーズナブルです。もちろん、あさがおなどや花火と言った季節を感じるデザインが豊富ですが、オリジナルのデザインを入れるのもよいでしょう。
クリアファイル
一般的なサイズは、A4サイズのものが多いでしょう。会社や家庭で使用する頻度が高いクリアファイルであればもらっても困る人はいないでしょう。また、単価も31円程度なので大量発注が可能です。
デザインも光沢を抑えたマットなものから、再生PPを使用したエコなものまで種類も豊富です。もちろん、カラーの種類も豊富なことから目的別に選べるノベルティになるでしょう。
安っぽく見えない!安っぽく見せないコツやグッズの選び方
どうしても、ノベルティグッズは安いものになるでしょう。ただ、できれば安く見えないグッズで予算内に押さえたい場合がほとんどです。安くても安っぽく見えないコツを紹介します。
・名前を印刷する場合大ロットで注文すると単価が高くなってしまう。
・商品のみを購入する場合は、発注した量にかかわらず単価が同じ
・小ロットだと単価が安く済むのでおすすめ
これらのことを踏まえて、ノベルティグッズを選ぶと安っぽく見えないでしょう。無地のグッズより、少しでも文字やデザインが施されていると高く見えます。
安いノベルティグッズを選んで、きれいなデザインを印刷するだけでも高く見えるでしょう。イベントで一目置くようなデザインを印刷して、同人誌と共に渡すことをおすすめします。
ノベルティでお得感・特別感を演出しよう!
ノベルティをもらっても、結局使わないということがないように普段から利用できるグッズを選びましょう。また、ノベルティは少し工夫するだけでお得感や特別感を相手に与えられます。ノベルティでお得感や特別感を演出する方法を紹介するのでぜひ、参考にしてください。
エコバッグ
買い物袋の有料化のともない、エコバッグの需給が増えています。エコバッグであれば、もらっても困ることはなく誰もが使えるグッズであります。また、社名やロゴを入れれば会社の宣伝にもなるでしょう。
エコバッグは、主婦向けの大きめサイズのものから学生や会社員向けのお弁当サイズの物まで、幅広い種類を取り扱っています。また、単価も200円以下のものもあるので自由にデザインできるノベルティとして人気です。
タンブラー・マグカップ・ボトル
タンブラーやマグカップ・ボトルは、単価が高いと思われがちですが実際には安いグッズとしてノベルティに選ばれる方もいます。おしゃれに名入れを施すことで長く使用できるグッズでしょう。
また、耐久性に優れており高級感のある商品もあります。エコを意識する人が増えていることから、ボトルも人気です。いずれの商品も、300円以下であれば高級感や特別感を演出できるでしょう。
ボールペン
大量のノベルティが必要だけと、予算が少ない方にはボールペンがおすすめです。ボールペンであれば、どんな人でも日常的に利用するでしょう。
また、オリジナルデザインを施せばお得感を演出できます。単価50円~と安いものばかりで、カラーバリエーションも豊富です。ノベルティであっても、特別感を演出できるでしょう。
印刷所によっては同人誌とグッズの印刷を同時に依頼できる
イベントに合わせて、同人誌とノベルティのことを同時に考えるのは非常に面倒なことが多いでしょう。同人誌とノベルティをセットで考えている方のために、どちらも同時に依頼を受けている企業があります。ある企業の具体例を紹介します。
R社
R社は、イベントでの同人誌とグッズのセット販売はもちろん面倒な箱詰めやセットまでを行う企業です。選べるグッズは500種類以上あり、本とノベルティをセットで購入することで割引も行います。
また、冊子だけの注文やグッズだけの購入も可能であり、他社からの購入も可能です。たとえば、冊子は緑陽社で注文してグッズを他者で注文してもセット組を行っています。
ただ、数量が少ない場合は応じていない場合もあるため注意が必要です。袋詰めや箱詰めなど、希望があれば対応してくれます。
S社
S社では、キーホルダーや小さなノベルティグッズにデザインすることが可能です。ネット上では数多くのノベルティが掲載されており、多くのイベントで活躍できるグッズが満載です。
とくに、アクリル製品に関しては自社製造で取り扱っているため、発色がよく高品質です。また、グッズだけではなく同人誌のデザインサンプルも掲載しています。
同人誌の種類も数多くあり、自分たちが考えているデザインに近いものから選ぶことが可能です。とくに、イベントに合わせた企画ものの同人誌印刷メニューも多くあります。こういった企業を選べば、イベントのイメージに合わせて同人誌のデザインを考えられます。
まとめ
本記事では、同人誌と一緒に作りたい方へなるべく安く作れるノベルティを紹介しました。コロナも収まりつつある昨今、イベントも通常通り開催されることがおおくなりました。また、季節が暖かくなり入園式を控える学校ではサークル活動も多くなるでしょう。イベントを行うさいには同人誌と一緒に、ノベルティも一緒に付けることで宣伝にもなるでしょう。ノベルティを受け取った方は、グッズを利用するたびにイベントのことを思い出すよいきっかけとなります。本記事が、同人誌とノベルティの作成を一緒にしたいと考えている方の参考になれば幸いです。